雨上がりの園庭遊び

今日は午前中雨が降っていたんです。

園庭で思い切り体を動かして遊ぶのが大好きな子ども達。

午後は雨がやんでいたのを見て

「おそといっていい?」「園庭で遊びたい!」と。

でも、園長は言ってしまったんです。

「んー。今日はどろんこ遊びしないならいいよ。お約束して」と。

どろんこを洗ったり、お着換えするのに午後からではあまり時間もなくて大変だな、と思ってしまったのです。

子どもたちは園長の言ったことに「はーい!」「やくそくする!」

と、ところが!!

 

 

 

 

 

 

雨上がりの園庭は魅力的過ぎました。

こどもたちの楽しそうな顔!

「こっち!道つなげるよ!」「わかった!じゃ今度はこっち!」「とおった!道つながった」「いえーい!」

子どもたちの楽しそうな声!

こんな楽しい遊びをしない約束なんてしてしまって園長は反省です。

もっとも、誰も約束守れなかったんですけどね。

「夢中になって遊ぶ」このことが子どもたちの大きな育ちにつながります。

私たち大人も昔はそうだったように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちの自発的な学び

幼稚園の目の前がバス停なんです。

子どもたちはバス停を見に行きました・

本当のバス停を見て子どもたちが考えて作りました。

 

 

 

 

 

 

取手駅にもいきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取手幼稚園では文字や数字のお勉強はしません。

遊びの中から自発的に興味関心を持てるようにします。

これは取手駅で見てきた券売機。

本物を見に行って、写真を撮ってきてそれを見ながら上手に数字を書きました。

このことが更なる「学び」のちからになっていくのです。