裸足になって！どろんこになって！お砂場で遊びます。

もうおばさんになった私でも小さいころお砂場にお水を流して遊んだあの日のことを覚えています。

川を作って、お水をバサーっと流し込む。これぞ砂場遊びの醍醐味ですよね。

砂場の表面のあったかさ。少し掘ったところのひんやりさ。お水を流した時のつめたさ。

こどもたちはこの温度を肌で感じて遊びます。この「きもちいい！」っていう感触。ときには「うわ！きもちわるい！」っていう感触。

乳幼児期にこの感覚に触れること、そして幼いころ感じたその感触を大人になっても思い出すこと。それって生きる力につながっています。

青い空の下、風も心地よい一日でした。

ここ数年、夏の暑さが厳しく外では遊べない程ですね。

園庭で心地よい風を感じながら思い切り遊べるのは１年の中でもごくわずかな時期だけになってきた気がします。

この時期は思い切り戸外遊びを満喫したいものです。

園庭の三角小屋の中で何やらおしゃべりしながら作っています。

お。やってるやってる。三輪車をさかさにして。

三輪車の醍醐味とでも言いましょうか。

逆さにすると遊びがどんどん広がります。

三輪車に丁寧に泥を塗って、なんだかたのしそう！

ここは、園庭につながるテラスの間の前のスペースなんです。

この前にはテラスに出る窓があって、外の空気を感じながら遊べる場所です。

ここでも素敵な遊びが繰り広げられていました。

先日は心地よいお天気の下、北浦川緑地公園で親子園外保育を行いました。

ご参加くださった保護者の皆様ありがとうございました。

写真は親子で「ボール運び」です。ゆっくり丁寧に運びます。

青空が広がる気持ちの良い日でした。

木陰でみんなでお弁当を頂きました。

ご近所で畑をお借りしているほかに園庭でも小さな畑を作っています。

年長組ばら組さんが中心に育てていて、毎年何を育てるかはばら組さんで話し合って決めています。

そして、決まった後は自分たちで苗を買いに行くんですよ。

歩いて行けるところにあるお花屋さんが子どもたちの為に苗を仕入れてくださって、子ども達は手に１００円を握りしめて買いに行くのです。

こんな風にしてご近所さんの方のご協力とご理解のもと子どもたちの園生活が守られています。

今年は、なす、とまと、オクラ、ピーマン、とうもろこし、すいかを育てています。

園庭の中にあるので毎日御世話をしながらその生長を観察しています。

みんなのおうち「ゆう」から１か月に１度くらいの頻度で利用者さんが幼稚園に遊びに来てくださいます。

７０代から９０代の方たちが子どもたちと触れ合うことをとても喜んでくださいます。

幼稚園の子どもたちもおじいちゃん、おばあちゃんたちが大好きです。