9月の「園だより」から 2026.09.01掲載
Last Updated on 2026年9月1日 by 取手幼稚園
9月になりました。厳しい暑さは続いていますが、日が少しずつ短くなり、空や雲、虫の声などから、秋の訪れを感じる時期となりました。子どもたちは、夏の間の経験や、いつもとは少し違う生活の流れを抱えながら、園での日々を重ねています。自分の思いを表す姿、まわりの子どもたちや保育者のしていることに目を向ける姿がある一方で、少し様子を見ながら過ごす姿もあります。その一つひとつを受けとめながら、安心して過ごせる毎日を整えてまいります。この時期、子どもたちは身近な自然や友だちの遊びに心を動かされ、「やってみたい」「おもしろそう」「いっしょにしたい」という思いを少しずつふくらませていきます。その中で、まわりの子どもたちと関わり、自分の思いと相手の思いが出会ったり、時にはぶつかったりすることもあります。今月の聖句「隣人を自分のように愛しなさい」は、そうした日々の関わりの中で大切に受けとめたい言葉です。思いがぶつかる時にも、急いでどちらかに決めるのではなく、それぞれの声に耳を傾け、ともに過ごす道を子どもたちと探していきたいと思います。8月に心に留めた平和への思いも、身近な人を大切にする日々の関わりから始まるのだと思います。年間主題「ともに」を覚え、子どもたちとともに歩んでまいります。
《園長 松永明夫》
マタイによる福音書22章39節
隣人を自分のように愛しなさい
隣人を自分のように愛しなさい

